特許
J-GLOBAL ID:200903095189537294

自由度縮少の自動化手法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174063
公開番号(公開出願番号):特開平6-018376
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【構成】 有限要素法(FEM)や実験的FFT解析によっって得られた単一構造の振動モード特性から組合せ構造の振動特性を予想する部分構造合成法において、単一構造の各々の節点における自由度(最大x、y、z、rx、ry、rzの6自由度)は、解析に必要な自由度(着目自由度)に制限して、組合せることが可能であり、この自由度の制限を自由度縮少法という。本発明は各節点における自由度をあらかじめ記憶しておき、節点ごとの選択可能な自由度からの自由度を選択し、選択された自由度のみで構成される縮少された部分構造データ・ファイルを作成するようにした。【効果】 固有モードの情報と、自由度選択情報をメモリに格納して、部分構造データを作成するので、簡単に精度のよいデータが作成できる。
請求項(抜粋):
以下の要素を有する自由度縮少の自動化手法(a)解析対象物の各節点における自由度に関するデータを記憶する記憶工程、(b)上記節点を選択する節点選択工程、(c)上記節点選択工程により選択された節点の自由度を選択する自由度選択工程、(d)上記自由度選択工程により選択された自由度に基づいて、上記記憶工程で記憶したデータの中からその自由度に関するデータを抽出して記憶する抽出工程。
IPC (3件):
G01M 19/00 ,  G06F 15/20 ,  G06F 15/60 450

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