特許
J-GLOBAL ID:200903095189825397

レーザ電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234042
公開番号(公開出願番号):特開平5-048188
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 レーザ光溶接に於ける波形制御、調節の困難性を解消する。【構成】 レーザ媒質18が出射するレーザ光LBのエネルギー等に関し、アップスロープ、ダウンスロープ各区間についての推移目標値TRTに係るデータ(DU,E等)を記憶する記憶手段と、商用電源を直流化する第1の整流手段1、該直流化出力を断続して前記商用電源より高い周波数の高周波を発生する断続手段3、該高周波を伝達する変成器9、該伝達された高周波を整流する第2の整流手段(10等)、前記エネルギーの何れかを検出するエネルギー検出手段(20等)、該手段出力に基づき前記各区間に於ける前記エネルギー等の推移が前記目標値に合致するように前記断続手段3の出力を制御する制御手段4を備える。
請求項(抜粋):
レーザ媒質が出射するレーザ光エネルギーまたは前記レーザ媒質を励起する励起光源に供給されるエネルギーに関し、増加及び減少の各区間についての推移目標値に係るデータを記憶する記憶手段と、商用電源を直流化する第1の整流手段と、該直流化出力を断続して前記商用電源より高い周波数の高周波を発生する断続手段と、該高周波を伝達する変成器と、該伝達された高周波を整流する第2の整流手段と、前記エネルギーの何れかを検出するエネルギー検出手段と、該検出手段出力に基づき前記各区間に於ける前記エネルギーの推移が前記目標値に合致するように前記断続手段出力を制御する制御手段を備えたことを特徴とするレーザ電源装置。
IPC (3件):
H01S 3/102 ,  H01S 3/00 ,  H01S 3/0915
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-153874
  • 特開平2-126691

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