特許
J-GLOBAL ID:200903095190127849
半導体レーザ励起固体レーザ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253282
公開番号(公開出願番号):特開平5-095144
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】内部共振器型第2高調波発生を利用した半導体レーザ励起固体レーザの出力変動の発生を抑止する。【構成】半導体レーザ励起固体レーザにおいて、偏光素子を用いずに偏光発振する第1の固体レーザ結晶及び第2の固体レーザ結晶を一つのレーザ共振器の中に、該レーザ共振器の光軸に対して該第1の固体レーザ結晶及び該第2の固体レーザ結晶のc軸が垂直に、かつ互いに直交するように配置し、該第1の固体レーザ結晶と該第2の固体レーザ結晶の間のレーザ共振器の光軸上に、和周波混合のための第2種の位相整合をとる2次の非線形光学結晶と、該非線形光学結晶によって発生する和周波光を選択的にレーザ共振器の外部に取り出す光学素子を設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
半導体レーザ励起固体レーザにおいて、偏光素子を用いずに偏光発振する第1の固定レーザ結晶及び第2の固体レーザ結晶を一つのレーザ共振器の中に、該レーザ共振器の光軸に対して該第1の固定レーザ結晶及び該第2の固体レーザ結晶のc軸が垂直に、かつ互いに直交するように配置し、該第1の固定レーザ結晶と該第2の固体レーザ結晶の間のレーザ共振器の光軸上に、和周波混合のための第2種の位相整合をとる2次の非線形光学結晶と、該非線形光学結晶によって発生する和周波光を選択的にレーザ共振器の外部に取り出す光学素子を設けたことを特徴とする半導体レーザ励起固体レーザ。
IPC (3件):
H01S 3/094
, H01S 3/10
, H01S 3/109
引用特許:
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