特許

J-GLOBAL ID：200903095191125475

ヒト歯髄細胞の分化誘導方法及び象牙質再生用組成物

発明者： 外村 明子 ,  安藤 由典 ,  各務 秀明 ,  上田 実
出願人/特許権者： 株式会社日立メディコ ,  国立大学法人名古屋大学
代理人 (1件)： 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-045417
公開番号（公開出願番号）：特開2005-341961
出願日： 2005年02月22日
公開日（公表日）： 2005年12月15日
要約：

【課題】 う蝕などの歯科疾患患者を治療することを可能にするヒト歯髄細胞の象牙芽細胞への分化誘導方法および象牙質の再生方法を提供すること。【解決手段】 分離したヒト歯髄細胞又はヒト歯髄細胞に分化可能な細胞のうち少なくとも1種類を1,25(ジヒドロキシ)ビタミンD3、デキサメタゾン及びβ-グリセロホスフェートの存在下で培養することを含む、分化誘導された象牙芽細胞の製造方法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

分離したヒト歯髄細胞又はヒト歯髄細胞に分化可能な細胞のうち少なくとも1種類を1,25(ジヒドロキシ)ビタミンD3、デキサメタゾン及びβ-グリセロホスフェートの存在下で培養することを含む、分化誘導された象牙芽細胞の製造方法。

IPC (4件)：

C12N5/06 ,  A61C19/06 ,  A61L27/00 ,  A61P1/02

FI (4件)：

C12N5/00 E ,  A61C19/06 A ,  A61L27/00 G ,  A61P1/02

Fターム (14件)：

4B065AA93X ,  4B065BB11 ,  4B065BB13 ,  4B065BB20 ,  4B065BC41 ,  4B065CA44 ,  4C052AA17 ,  4C052MM10 ,  4C059AA12 ,  4C081AB06 ,  4C081BA12 ,  4C081CD34 ,  4C081DA01 ,  4C081EA11

引用文献：

審査官引用 (4件)

• Arch Oral Biol.(2003),Vol.48,No.10,p.717-722
• Archives of Oral Biology (1993), Vol.38,No.9,p.769-777
• Jpn. J. Oral Biol.(1998),Vol.40,No.5,p.549-556
• Journal of the Stomatological society Japan(1989), Vol.56, No.4, p.540-561