特許
J-GLOBAL ID:200903095193380677
マルチキャスト通信方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168757
公開番号(公開出願番号):特開平6-014058
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【構成】回線制御モジュール内の送受信バッファを複数のブロックに分割し、一対一通信用送受信バッファに割り当てるブロックとマルチキャスト通信用送受信バッファに割り当てるブロックを記憶しておくための送受信バッファ割当管理テーブルを設け、ブロックの割当を動的に変更することにより、通信回線の滞留状況に応じて必要となる記憶容量を割り当てる。【効果】CPUが回線の滞留状況を意識せずに、マルチキャスト通信起動を実施でき、かつ、マルチキャスト通信用送受信バッファに格納できないデータを回線制御モジュールの外部に格納せずに済むので、回線制御モジュール外部の記憶装置の記憶容量が減少せず、バス負荷が増大しない。
請求項(抜粋):
中央処理装置(CPU)と主記憶部及び通信インタフェース部から構成されるホストコンピュータと、ホストコンピュータからの指示に対する処理を行なうマイクロプロセッサ(MPU)及び送受信データを一時格納するための送受信バッファを備える回線制御モジュールを複数有する多回線通信制御装置と、前記多回線通信制御装置とは通信網を介して物理的に互いに別々の回線で接続された複数の端末とを構成要素に持つ情報通信システムにおいて、前記回線制御モジュール内の送受信バッファを、ホストコンピュータが特定の一台の端末との通信を行なう一対一通信のための一対一通信用送受信バッファと、ホストコンピュータが同時に複数台の端末との通信を行なうマルチキャスト通信のためのマルチキャスト通信用送受信バッファの、二つの送受信バッファに分割し、一方の送受信バッファの記憶容量が不足した場合に、今一方の送受信バッファに空いている領域が存在する場合に、該空き領域を記憶容量が不足している方の送受信バッファに割り当てることを特徴とするマルチキャスト通信方式。
IPC (2件):
H04L 13/08
, G06F 13/00 353
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