特許
J-GLOBAL ID:200903095193577977

放射線源強度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267208
公開番号(公開出願番号):特開平9-113627
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 測定測定対象物の放射線源強度の測定値を三次元的座標位置の関数として把握し、測定不要領域の測定を省き、測定時間の短縮する。【解決手段】 測定対象物38から放射される放射線を検出する放射線測定器8と、測定対象物へレーザビームを照射し基準点からレーザ照射点までの距離Lを測定するレーザビーム距離計9と、放射線測定器とレーザビーム距離計とが設置された回転台10と、測定対象物の測定対象となる測定点を選択された測定点へ放射線測定器を向けるように回転台を駆動させる回転駆動手段26と、放射線測定器による測定結果と測定点を選択するために必要な回転駆動手段による回転駆動量とレーザビーム距離計による測定距離とから測定点の三次元的座標位置と測定点における放射線源強度とを演算する演算手段35と、を備える。
請求項(抜粋):
測定対象物から放射される放射線を検出する放射線測定器と、前記測定対象物へレーザビームを照射し基準点からレーザ照射点までの距離を測定するレーザビーム距離計と、前記放射線測定器と前記レーザビーム距離計とが設置された回転台と、前記測定対象物の測定対象となる測定点を選択するために前記レーザビームを前記測定対象物へ照射しながら前記回転台を駆動させるとともに、選択された前記測定点へ前記放射線測定器を向けるように前記回転台を駆動させる回転駆動手段と、前記放射線測定器による測定結果と前記測定点を選択するために必要な前記回転駆動手段による回転駆動量と前記レーザビーム距離計による測定距離とから前記測定点の三次元的座標位置と前記測定点における放射線源強度とを演算する演算手段と、を備えることを特徴とする放射線源強度測定装置。
IPC (3件):
G01T 1/169 ,  G01C 15/00 ,  G01S 7/48
FI (3件):
G01T 1/169 Z ,  G01C 15/00 A ,  G01S 7/48

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