特許
J-GLOBAL ID:200903095194456260

情報再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-357682
公開番号(公開出願番号):特開平11-015911
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】撮像状態の不適切なブロックの復元によるコード再生不良の防止及び無効なブロックデータ復元処理の削減が可能な情報再生システムを提供する。【解決手段】所定のブロック配列フォーマットに従って複数個配列されたコードを撮像画面内に複数個の上記ブロックが含まれるように撮像して光学的に読み取る手段と、上記読み取られたコードから上記各ブロックを検出する手段と、上記検出されたブロックのアドレスデータを取得する手段と、上記検出されたブロックのデータパターンからブロックデータを復元する手段と、上記復元されたブロックデータを、上記取得されたアドレスデータに従って結合し元の情報データを再生する手段とを具備した情報再生システムにおいて、上記読取手段で読み取られたコードの撮像状態を判定する手段と、上記判定されたコード撮像状態に基づいて、復元可能である複数のブロックのうち撮像状態の良好なブロックが優先的に復元されるようにブロックの復元方法を制御する手段とをさらに含む。
請求項(抜粋):
情報データを所定の情報量毎に分割したブロックデータの内容に応じてイメージ化されたデータパターンと、該ブロック毎に割り付けられたアドレスを示すブロックヘッダの内容に応じてイメージ化されたヘッダパターンとから少なくとも構成されたブロックが所定のブロック配列フォーマットに従って複数個配列されたコードを撮像画面内に複数個の上記ブロックが含まれるように撮像して光学的に読み取る読取手段と、上記読取手段で読み取られた一撮像画面内のコードから上記各ブロックを検出するブロック検出手段と、上記ブロック検出手段で検出されたブロックのアドレスデータを取得するアドレスデータ取得手段と、上記ブロック検出手段で検出されたブロックのデータパターンからブロックデータを復元するブロックデータ復元手段と、上記ブロックデータ復元手段で復元されたブロックデータを、上記アドレスデータ取得手段で取得されたアドレスデータに従って結合し元の情報データを再生する情報データ再生手段と、を具備した情報再生システムにおいて、上記情報再生システムは、上記読取手段によって読み取られたコードの撮像状態を判定する撮像状態判定手段と、上記撮像状態判定手段により判定されたコード撮像状態に基づいて、復元可能である複数のブロックのうち撮像状態の良好なブロックが優先的に復元されるようにブロックの復元方法を制御するブロック復元制御手段と、をさらに含むことを特徴とする情報再生システム。
IPC (3件):
G06K 7/10 ,  G06K 7/00 ,  G06K 19/06
FI (3件):
G06K 7/10 P ,  G06K 7/00 K ,  G06K 19/00 E

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