特許
J-GLOBAL ID:200903095194599737

ポーリング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167991
公開番号(公開出願番号):特開2000-358050
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 従来は、端末速度が64kb/s以上になると、制御信号を転送できず、よって64kb/s以上の端末速度のシステムには適用できない。【解決手段】 制御信号を端末インタフェース2、3内でシグナリング用のST信号に変換し、そのST信号の情報を基に分岐インタフェース4で端末インタフェース2及び3からのデータの一方を選択する。分岐インタフェース4から端末インタフェース1を経由してホストへ、選択されたデータ及びST信号が送信される。これにより、64kb/s以上の端末速度のシステムにおいても、ポーリングによるN:M通信が可能になる。
請求項(抜粋):
ホスト及び複数の端末と、該ホスト及び複数の端末のそれぞれに対応して設けられた複数の端末インタフェースと、前記端末インタフェース間に設けられた分岐インタフェースとからなるシステムにおいて、前記ホストが前記複数の端末のうちの任意の端末に対してデータ要求を行い、データ要求された一の端末からデータを前記ホストへ送信するポーリング方式であって、前記端末インタフェースは、前記端末から入力される制御信号をシグナリング用のST信号に変換して、該ST信号と前記端末から入力されたデータとを出力する変換回路を有し、前記分岐インタフェースは、複数の前記端末インタフェースから又は一の前記端末インタフェースと他の前記分岐インタフェースからそれぞれ前記ST信号及びデータを入力として受け、前記ST信号が制御信号オンを示しているときに、そのST信号を出力しているインタフェースと同じインタフェースからのデータを選択して該ST信号と共に前記ホスト側へ出力する選択手段と、前記ホスト側から前記端末インタフェース又は分岐インタフェースを介して入力されたデータ及びST信号はそのまま端末側へ出力する手段とを有することを特徴とするポーリング方式。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/02
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  H04L 11/02 D
Fターム (10件):
5K030HB00 ,  5K030KA00 ,  5K030LE05 ,  5K032AA09 ,  5K032CA01 ,  5K032CB06 ,  5K032DA04 ,  9A001CC03 ,  9A001CC07 ,  9A001KK56
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-072446
  • 特開昭60-153651
  • 特開昭60-072446
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