特許
J-GLOBAL ID:200903095195212917

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363325
公開番号(公開出願番号):特開平11-240406
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 助手席用エアバッグ装置において、エアバッグ先端の中央部よりも、上部と下部とを先に展開させることにより、該エアバッグの乗員拘束面をいち早く形成せしめて、乗員の拘束性をさらに向上させる。【解決手段】 エアバッグケース5の開口周縁部にエアバッグ8の基部を取着せしめて、このケース5に上記エアバッグ8とインフレータ9とを収納してなるエアバッグ装置において、上記インフレータ9をエアバッグケース5の底壁3と前壁1とに夫々片寄せて配設すると共に、該インフレータ9のガス噴出口10a,10bを、上記前壁1側で前方斜め上方に、上記底壁3側で後方斜め下方に夫々噴出するよう形成せしめ、かつ上記エアバッグ8の大略を、上記インフレータ9とケース後壁2との間に折り畳み収納せしめた構成を特徴としている。
請求項(抜粋):
前後左右の各側壁により開口部が区画された有底箱状のエアバッグケースと、該ケースに折り畳み収納され、かつ基部に設けた各取付部がケース開口部の各側壁に固定されたエアバッグと、上記ケース内部に、ケースの前壁と底壁とに略平行になるよう配設された筒状のインフレータとを備えたエアバッグ装置において、上記インフレータをエアバッグケースの底壁と前壁とに夫々近接するよう片寄せて配設すると共に、該インフレータのガス噴出口を、上記前壁側で前方斜め上方に、上記底壁側で後方斜め下方に夫々噴出するよう形成せしめ、かつ上記エアバッグの大略を、上記インフレータとケース後壁との間に折り畳み収納せしめたことを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-303952
  • 特開平4-189644
  • 特開平2-303952
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