特許
J-GLOBAL ID:200903095195216874

アミノポリシロキサンをベースとするポリマーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352291
公開番号(公開出願番号):特開平5-247171
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【構成】 有機ポリイソシアネートを活性水素原子含有主成分および活性水素原子含有架橋剤と反応させることを含むポリマーの製法であって、該活性水素原子含有主成分が、少なくとも1,500の数平均分子量を有するアミノポリシロキサンからなり、このアミノポリシロキサンに由来する活性水素原子が、1,000を越える分子量を有する活性水素原子含有成分のポリイソシアネートと反応する活性水素原子のうちの50%を越えることを特徴とする方法。【効果】 RIM法により、離型剤を用いることなしに、優れた離型性を有する部品として有用なポリマーを製造することが可能である。得られるポリマーは、弾性部品として有用である。
請求項(抜粋):
有機ポリイソシアネートを活性水素原子含有主成分および活性水素原子含有架橋剤と反応させることを含むポリマーの製法であって、該活性水素原子含有主成分が、少なくとも1,500の数平均分子量を有するアミノポリシロキサンからなり、このアミノポリシロキサンに由来する活性水素原子が、1,000を越える分子量を有する活性水素原子含有成分のポリイソシアネートと反応する活性水素原子のうちの50%を越えることを特徴とする方法。

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