特許
J-GLOBAL ID:200903095197693912

誤り訂正符号化復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001591
公開番号(公開出願番号):特開平6-204898
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】バースト的にデータを伝送する通信システムで、誤り検出記号が付加された畳み込み符号を適用した場合の終結ビットの付加による実効符号化率の低下を防止する。【構成】畳み込みされる情報系列のうち誤り検出符号化されたものを最終状態を決定する最後の(K-k)個の位置に配置して符号化して終結ビットを省略して伝送し、復号器63で最尤状態及びそれに準ずる状態から誤りが検出されない状態を選択して復号する。【効果】誤り検出を付加した情報系列を畳み込み符号化することにより情報の信頼度は向上するが、実効符号化率は低下する。本発明を用いることにより、実効符号化率の低下を抑えて情報の信頼度を向上させることが可能となる。
請求項(抜粋):
k個の情報記号をn個の符号記号に符号化する符号化率R=k/n、拘束長Kの畳み込み符号をヴィタビ復号器によって最尤復号する誤り訂正符号化復号化方法において、M個のバースト情報系列にm個の誤り検出検査記号を付加した(M+m)個のバースト情報系列に終結情報を付加せずにn(M+m)/k個の符号系列に符号化し送出することを特徴とする誤り訂正符号化復号化方法。
IPC (4件):
H03M 13/12 ,  G06F 11/10 330 ,  H04L 1/00 ,  H04L 27/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-132249

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