特許
J-GLOBAL ID:200903095199194921

自動変速機のロックアップ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-046772
公開番号(公開出願番号):特開平11-247988
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ロックアップ中の急減速を判断し該ロックアップを解除する際に発生する急減速判断の誤検知を防止する自動変速機のロックアップ制御装置を提供する。【解決手段】 車速センサを基にロックアップ中において、エンストが発生する急減速を判断しロックアップを解除する第一手段と、車速センサを基にロックアップ中において、トルクコンバータの出力回転がエンストを発生しない許容最低回転相当になった時にロックアップを解除する第二手段とを備える自動変速機において、領域X2 では、前記第一手段により、また、領域X1 では、前記第二手段によりロックアップを解除する。これより、ロックアップ中の急減速を判断し該ロックアップを解除する際に発生する急減速判断の誤検知を防止する。
請求項(抜粋):
運転状態に応じて決められたロックアップ領域では入出力要素間をロックアップしコンバータ領域では前記ロックアップを徐々に解除するトルクコンバータからの回転が入力される自動変速機において、前記トルクコンバータよりも後段における回転を演算処理可能な回転センサからの信号を基にロックアップ中において、該ロックアップを継続するとエンジンストールが発生する急減速を判断し該ロックアップを即時に解除する第一のロックアップ解除手段と、前記回転センサからの信号を基にロックアップ中において、前記トルクコンバータの出力回転が前記ロックアップを継続するとエンジンストールを発生する低回転となる時に前記ロックアップを即時に解除する第二のロックアップ解除手段とを備えることを特徴とする自動変速機のロックアップ制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/14 601 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:48 ,  F16H 59:54
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-370465

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