特許
J-GLOBAL ID:200903095199488844
硬化性樹脂材料-微粒子複合材料及びその製造方法、光学材料、並びに発光装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
逢坂 宏
, 森 幸一
, 松村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-190334
公開番号(公開出願番号):特開2009-024116
出願日: 2007年07月23日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】 硬化前の流動性及び硬化後の硬度や強度などの機械的特性、並びに、屈折率などの光学的特性が、発光素子の封止部材や充填部材などとして好適な硬化性樹脂材料-微粒子複合材料、及びその製造方法、その硬化性樹脂材料-微粒子複合材料が硬化してなる樹脂-微粒子複合体からなる光学材料、並びにその光学材料を用いた発光装置を提供すること。【解決手段】 まず、高屈折率無機材料からなる微粒子の表面を、凝集を防止する表面処理剤で被覆する。次に、架橋環式炭化水素及び/又はその置換体の基を有するシリコーン樹脂材料と、上記微粒子と、ヒドロシリル化反応触媒とを混合して、硬化性樹脂材料-微粒子複合材料を調製する。シリコーン樹脂材料は、C=C結合を2つ以上有する単量体と、SiH基を2個以上有する単量体とで構成し、これらを別々に前記微粒子と混合して、貯蔵しておく。硬化処理に際して、両単量体を混合した後、加熱して重合させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
屈折率の大きな無機材料からなる微粒子が、未硬化又は半硬化のシリコーン樹脂材料中に分散している硬化性樹脂材料-微粒子複合材料であって、
前記シリコーン樹脂材料が、架橋環式炭化水素及び/又はその置換体の基を有し、
前記微粒子の表面に、前記微粒子同士が凝集するのを防止する表面処理が施されてい る、
硬化性樹脂材料-微粒子複合材料。
IPC (6件):
C08L 83/07
, C08L 83/05
, C08K 9/00
, H01L 23/29
, H01L 23/31
, H01L 33/00
FI (5件):
C08L83/07
, C08L83/05
, C08K9/00
, H01L23/30 F
, H01L33/00 N
Fターム (57件):
4J002CP04X
, 4J002CP12W
, 4J002DE096
, 4J002DE106
, 4J002DE136
, 4J002FD016
, 4J002GP00
, 4J246AA03
, 4J246AB15
, 4J246BA02X
, 4J246BA020
, 4J246BB02X
, 4J246BB020
, 4J246BB12X
, 4J246BB120
, 4J246BB121
, 4J246BB14X
, 4J246BB140
, 4J246BB142
, 4J246CA01X
, 4J246CA010
, 4J246CA34X
, 4J246CA340
, 4J246CA40X
, 4J246CA400
, 4J246CA530
, 4J246CA580
, 4J246CA670
, 4J246EA12
, 4J246FA221
, 4J246FC161
, 4J246GC24
, 4J246HA11
, 4J246HA12
, 4M109AA01
, 4M109BA01
, 4M109BA03
, 4M109CA01
, 4M109CA05
, 4M109EA10
, 4M109EB04
, 4M109EB12
, 4M109EB17
, 4M109EC05
, 4M109EC11
, 4M109EC20
, 4M109GA01
, 5F041AA01
, 5F041AA31
, 5F041DA12
, 5F041DA20
, 5F041DA44
, 5F041DA45
, 5F041DA46
, 5F041EE25
, 5F041FF01
, 5F041FF11
引用特許:
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