スルフィド化合物及び6-アセチルチオクロマン誘導体又は5-アセチルジヒドロベンゾ〔b〕チオフェン誘導体の製造法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：東平正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-344426
公開番号（公開出願番号）：特開2001-163853
出願日： 1999年12月03日
公開日（公表日）： 2001年06月19日
要約：

【要約】【課題】除草剤の有効成分であるピラゾール誘導体およびシクロヘキサンジオン誘導体の製造中間体として有用性の高いスルフィド化合物と、これを用いた6-アセチルチオクロマン誘導体または5-アセチルジヒドロベンゾ〔b〕チオフェン誘導体の簡便かつ安価な製造法を提供する。【解決手段】下記一般式〔1〕、【化1】〔式中、R1 R2 はハロゲン原子またはアルキル基を示し、R3 〜R7 は水素原子またはアルキル基を示す。〕で表されるスルフィド化合物、およびこのスルフィド化合物をプロトン酸またはルイス酸とプロトン酸により環化する、6-アセチルチオクロマン誘導体または5-アセチルジヒドロベンゾ〔b〕チオフェン誘導体の製造法。

請求項（抜粋）：

一般式〔1〕、【化1】〔式中、R1 、R2 は、各々独立にハロゲン原子または炭素数1〜4のアルキル基を示し、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 は、各々独立に水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を示す。また、R5 とR6 およびR6 とR7 とは、各々任意に炭素原子上で互いに結合し、3ないし7員環構造の飽和炭化水素環を形成していてもよい。〕で表されるスルフィド化合物。

IPC (5件)：

C07C323/22 , C07C319/14 , C07D333/54 , C07D335/06 , C07B 61/00 300

FI (5件)：

C07C323/22 , C07C319/14 , C07D333/54 , C07D335/06 , C07B 61/00 300

Fターム (8件)：

4C023KA01 , 4H006AA01 , 4H006AA02 , 4H006AB84 , 4H006AC60 , 4H006AC63 , 4H039CA42 , 4H039CH40

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