特許

J-GLOBAL ID：200903095202129281

光電スイッチ

発明者： 大下 淳司
出願人/特許権者： 株式会社キーエンス
代理人 (1件)： 福島 祥人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-033763
公開番号（公開出願番号）：特開平9-232934
出願日： 1996年02月21日
公開日（公表日）： 1997年09月05日
要約：

【要約】【課題】 透過型としての設定または反射型としての設定に応じて適切な感度設定を容易に行うことができる光電スイッチを提供することである。【解決手段】 感度設定制御手段15は、検知領域に被検出物体が存在しない状態で設定制御信号CTが入力されたときの受光量および検知領域に被検出物体が位置する状態で設定制御信号CTが入力されたときの受光量に基づいて光電スイッチが透過型に設定されているか反射型に設定されているかを判定する。動作レベル演算手段10は、光電スイッチが透過型に設定されている場合に動作レベルOPを受光量の最大値と最小値との間の第1のレベルに設定し、光電スイッチが反射型に設定されている場合に動作レベルOPを第1のレベルよりも低い第2のレベルに設定する。

請求項（抜粋）：

光を投射しその透過光または反射光を受光し、受光量を所定の動作レベルと比較することにより物体の有無を検出する光電スイッチであって、所定の指令に応答してサンプリング期間中に受光量を検出するサンプリング手段と、透過型としての設定時に前記サンプリング手段により前記サンプリング期間中に検出された受光量に基づいて前記動作レベルを第1のレベルに設定し、反射型としての設定時に前記サンプリング手段により前記サンプリング期間中に検出された受光量に基づいて前記動作レベルを前記第1のレベルよりも低い第2のレベルに設定する動作レベル設定手段とを備えたことを特徴とする光電スイッチ。

IPC (4件)：

H03K 17/78 ,  G01J 1/02 ,  G01V 8/12 ,  G01V 8/10

FI (5件)：

H03K 17/78 P ,  H03K 17/78 Q ,  G01J 1/02 P ,  G01V 9/04 J ,  G01V 9/04 T