特許
J-GLOBAL ID:200903095205385475

カラー映像表示装置の色補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-279071
公開番号(公開出願番号):特開2000-115799
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 PDP(プラズマディスプレイパネル)のダイナミックレンジを広くしたりコントラスト比を上げるためにガンマ補正による輝度信号Yの拡大率を大きくした場合でも、色の彩度の変化が目立たないようにすること。低輝度部分での階調表現能力不足により偽輪郭や色くすみが目立つのを防止すること。【解決手段】 ディジタルの輝度信号Yをガンマ補正回路12でガンマ補正してPDP側へ出力してカラー映像を表示する表示装置において、ガンマ補正回路12の入出力信号に基づいてガンマ補正による輝度信号Yの変化量ΔYを演算する減算器14と、求めた変化量ΔYに応じた利得で色差信号C1、C2を増幅してPDP側へ出力する第1、第2ゲインコントロールアンプ22、24とを具備し、ガンマ補正による変化量ΔYが大きな場合でも、この変化量ΔYに応じた利得で色信号Cを増幅して、見かけ上の色の彩度が変化するのを防止する。
請求項(抜粋):
ディジタルの輝度信号Yをガンマ補正回路でガンマ補正して表示パネル側へ出力し、ディジタルの色信号Cを前記表示パネル側へ出力してカラー映像を表示する映像表示装置において、前記ガンマ補正回路の入出力信号に基づいてガンマ補正による輝度信号Yの変化量ΔYを演算する輝度変化量演算部と、この輝度変化量演算部で求めた変化量ΔYに応じた利得で前記色信号Cを増幅して前記表示パネル側へ出力するゲインコントロールアンプとを具備してなることを特徴とするカラー映像表示装置の色補正回路。
IPC (4件):
H04N 9/69 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 ,  H04N 9/77
FI (4件):
H04N 9/69 ,  G09G 3/20 641 Q ,  G09G 3/20 641 R ,  H04N 9/77
Fターム (36件):
5C066AA11 ,  5C066AA17 ,  5C066BA20 ,  5C066CA08 ,  5C066DA01 ,  5C066DA05 ,  5C066DB06 ,  5C066DC01 ,  5C066EA05 ,  5C066EA07 ,  5C066EC05 ,  5C066GA02 ,  5C066GA05 ,  5C066GB01 ,  5C066HA02 ,  5C066JA01 ,  5C066KA12 ,  5C066KE01 ,  5C066KE09 ,  5C066KE19 ,  5C066KM00 ,  5C080AA05 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD01 ,  5C080DD30 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF09 ,  5C080GG08 ,  5C080GG09 ,  5C080GG10 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 映像信号処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-232523   出願人:三洋電機株式会社
  • 色補正のためのガンマ補正回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-182370   出願人:三星電子株式会社
  • 特開平4-152788
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