特許
J-GLOBAL ID:200903095207118989

情報処理装置の障害情報格納方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241873
公開番号(公開出願番号):特開平7-098668
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】コンピュータ装置の論理カード内に、障害情報を記憶する不揮発性メモリを内蔵させ、修理部門で障害情報を確実に入手できるようにする。【構成】コンピュータ装置2を構成している複数の論理カード3に、それぞれ不揮発性の個別情報格納メモリ5を内蔵し、診断プロセッサ1が各論理カード内のレジスタ4a,4b〜4nの障害時の情報を読み出し、障害情報として外部記憶装置10に格納する際、メモリ書込み制御部8が各論理カードの障害情報格納エリア5aに同時に格納する。障害情報格納エリア5aに格納された障害情報を修理部門で読み出すことにより、修理作業に必要な障害発生時の情報を確実に入手できる。更に、個別情報格納メモリ5を障害情報格納エリア5a,修理履歴格納エリア5b,改造履歴格納エリア5cに分割し、修理部門で修理履歴や改造履歴を格納すると、論理カードの個別情報管理が容易に行える。
請求項(抜粋):
論理命令を実行する複数の論理カードを実装したコンピュータ装置と、このコンピュータ装置の障害を検出したとき前記各論理カードのレジスタ情報を読み出して障害情報として外部記憶装置に記憶させ要求があれば印字出力させる機能を備えた診断プロセッサとで構成される情報処理装置の障害情報格納方式において、前記複数の論理カードのそれぞれに前記障害情報を格納するための不揮発性の個別情報格納メモリを備え、前記診断プロセッサには前記障害情報を前記外部記憶装置に記憶させると共に前記複数の論理カードの前記個別情報格納メモリに書き込むメモリ書込み手段を備えたことを特徴とする情報処理装置の障害情報格納方式。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る