特許
J-GLOBAL ID:200903095208472999

防災安眠装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-311159
公開番号(公開出願番号):特開平10-117894
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】日中の明かりや照明やテレビの明かりに害されずに就寝でき、逆に自分がテレビや本を楽しむ場合に周囲に明かりの迷惑をかけず個室感覚で利用でき、もしも就寝中に地震が発生した場合でも家具や家屋の下敷き被害を回避でき、火災や水害時に救助および脱出に応用でき、安心感で精神的に安定した睡眠が得られ、寝具や寝姿を直接見られることなく開放的な睡眠や夫婦関係が得られ、寝具にゴミがかからず健康的な熟睡を得られること。【解決手段】ベッド等の寝具に強固な補強枠で構成した座位姿勢を確保できる高さを有したテント状の骨組みを構成し、明かりを遮断できる不燃断熱防水加工のカバーを設けて、装置内に照明器具や空気供給器やテレビ固定板を設け、片側一部を開閉自在に構成した防災安眠装置を取りつける。
請求項(抜粋):
高さを調整し固定し補強した足(14a.14b.14c.14d)に補強枠(13a.13b.13c.13d)と、補強手摺(12a.12b.12c.12d)を固定して、足(14a.14b)に梁(11a)を組込み、足(14c.14d)に梁(11b)を組込ませ、梁(11a.11b)に桟(6.6b)を任意に間隔を置き固定させ桟(6.6b)に中空の中間梁(9a.9b)を固定し、中間梁(9a.9b)内に収納されるように設けたの収納梁(9c.9d)に移動桟(6a)を移動自在に組み込み、移動桟(6a)の両端には梁(11a.11b)上を滑らせながら連結させる連結金具(10a.10b)を取りつけ、収納梁(9c.9d)の引き出し先端部に、にぎり棒(7)を取り付け固定しにぎり棒(7)に補強手摺(12c.12d)を支え咬むように設けた支え金具(8a.8b)を固定し、本装置内を座位姿勢で活動できる高さを有してテント状に構成した防災安眠装置。

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