特許
J-GLOBAL ID:200903095208890030

前庭刺激装置及び前庭刺激法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-320958
公開番号(公開出願番号):特開2003-180847
出願日: 2002年11月05日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】平衡感覚に関連する迷路部分及び/又はそれに関連する神経を刺激して、患者の呼吸機能を増大させ又は制御し、患者の気道を開放状態に維持し、睡眠を誘導し及び/又は目眩を防止する機能の少なくともつを実行する装置及び方法を提供する。【解決手段】一実施の形態では、本発明の前庭刺激装置は、1)組織の実際の刺激を実行する刺激要素38、2)患者の生理学的状態を検出するセンサ34、及び3)センサから供給される信号を受信して適当なタイミング、レベル、パターン及び/又は周波数で刺激要素に刺激エネルギを供給し、所望の機能を達成する動力/制御ユニット60とを備えている。しかしながら、本発明は、所定のパターンの刺激を患者に印加するためにセンサを省略することも企図する。
請求項(抜粋):
電源と、被験者の第1の前庭系側に接近して被験者の表面に配置される第1の一対の無侵襲電極と、電源と第1の一対の無侵襲電極とに作動接続される制御装置とを備え、制御装置は、電源から第1の一対の電極を通じて少なくとも被験者の前庭系の一部に印加される刺激エネルギを制御して、変動電流を含む第1の波形信号を第1の一対の電極間に供給することにより被験者の揺動感覚を誘導することを特徴とする前庭刺激装置。
Fターム (12件):
4C053JJ01 ,  4C053JJ02 ,  4C053JJ04 ,  4C053JJ05 ,  4C053JJ06 ,  4C053JJ13 ,  4C053JJ14 ,  4C053JJ15 ,  4C053JJ21 ,  4C053JJ27 ,  4C053JJ31 ,  4C053JJ34
引用特許:
審査官引用 (1件)

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