特許
J-GLOBAL ID:200903095209387138

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003533
公開番号(公開出願番号):特開平5-184566
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 構成が単純で、しかも探触子の高速切換えが可能な超音波診断装置を提供する。【構成】 各超音波振動子12と送受信回路14とを結ぶ電子式スイッチSW1〜SWNを有する走査切換兼用スイッチ装置21を各探触子11に対応して設ける。そのスイッチ装置21のうち、不使用の探触子11に対応するスイッチ装置21の各電子式スイッチSW1〜SWNをリセット信号RS1あるいはRS2によってオフ状態に保持することにより、使用する探触子11を選択することができる。そして選択した探触子11に対応するスイッチ装置21の各電子式スイッチSW1〜SWNをコントロール信号CSによってオンオフさせることにより、その選択した探触子11の各振動子12を選択的に順次送受信回路14に接続し駆動させて、超音波走査を行うことができる。
請求項(抜粋):
多数の超音波振動子から成る振動子アレイを内蔵した複数の探触子と、その各探触子の超音波振動子を駆動する送受信回路とを備え、選択した探触子の各超音波振動子を、選択的に順次上記送受信回路に接続して駆動することにより、超音波走査を行う超音波診断装置において、上記探触子の各超音波振動子と送受信回路とを結ぶ多数の電子式スイッチを有し、その各電子式スイッチがコントロール信号に従って選択的に順次オンオフするとともに、リセット信号に従ってオフ状態に保持される走査切換兼用スイッチ装置を、各探触子に対応させて設けたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/26 503

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