特許
J-GLOBAL ID:200903095211139923

部品交換時期検知装置、部品交換時期検知方法、及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-078182
公開番号(公開出願番号):特開2006-260298
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 磨耗の程度だけでなく、振動、衝撃等を考慮して部品の交換時期を検知することができる部品交換時期検知装置、部品交換時期検知方法、及びコンピュータプログラムを提供する。 【解決手段】 機器を構成する部品ごとの動作速度を検出する複数の速度センサと、検出した部品ごとの動作速度に基づいて部品ごとに交換時期であるか否かを演算する演算処理装置とを備え、演算処理装置は、速度センサで検出した部品ごとの動作速度の微分値を一定時間間隔で算出し、算出した微分値を積算し、部品ごとに積算した微分値が所定値に到達したと判断した場合、該部品の交換時期である旨を出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
加工プログラムに従って動作を数値制御される機器を構成する部品の交換時期を検知する部品交換時期検知装置において、 機器を構成する部品ごとの動作速度を検出する複数の速度検出手段と、 該速度検出手段で検出した部品ごとの動作速度に基づいて部品ごとに交換時期であるか否かを演算する演算処理装置とを備え、 該演算処理装置は、 前記速度検出手段で検出した部品ごとの動作速度の微分値を一定時間間隔で算出する微分値算出手段と、 算出した微分値を積算する微分値積算手段と、 部品ごとに積算した微分値が所定値に到達したか否かを判断する第1の判断手段と、 該第1の判断手段で、所定の部品の積算した微分値が所定値に到達したと判断した場合、該部品の交換時期である旨を出力する出力手段と を備えることを特徴とする部品交換時期検知装置。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G05B 19/18
FI (2件):
G05B19/418 ,  G05B19/18 X
Fターム (7件):
3C100AA62 ,  3C100BB15 ,  5H269AB01 ,  5H269BB01 ,  5H269MM10 ,  5H269NN04 ,  5H269PP08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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