特許
J-GLOBAL ID:200903095211900497

イメージ・モザイク化のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  渡辺 敏章 ,  大塩 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-515013
公開番号(公開出願番号):特表2004-505512
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
イメージャの視角で変化する撮像感度特性を有するカメラまたはその他のイメージャを使用してイメージをキャプチャするための方法および装置を提供する。イメージャの特性は、露出、カラー感度、偏光感度、焦点距離、および/またはイメージ検出の他のあらゆる態様に関して一様ではない可能性がある。イメージャは、撮像されるシーンの異なる部分をキャプチャするために回転または並進させる。イメージャは、それぞれのシーン部分がキャプチャされるとき複数の位置にあるため、各シーン部分は、イメージャの感度プロファイルの複数の部分によって撮像される。
請求項(抜粋):
撮像を行うための方法であって、 イメージャを使用して第1のイメージ値を生成するための第1のセットの測定を行う第1のステップであって、前記第1のセットの測定が、第1のシーン領域からの第1の放射線の束の強度の少なくとも1回の測定を含み、前記第1の放射線の束が、前記イメージャの基準フレームの中で第1の主光線を有し、前記イメージャが、前記第1の主光線を有する放射線の束に関して第1の強度感度特性を有し、また前記イメージャが、前記第1の主光線を有する放射線の束の強度に関して第1のダイナミック・レンジを有するステップと、 前記イメージャを使用して第2のイメージ値を生成するための第2のセットの測定を行う第2のステップであって、前記第2のセットの測定が、前記第1のシーン領域から放出される第2の放射線の束の強度の少なくとも1回の測定を含み、前記第2の放射線の束が、前記イメージャの基準フレームの中で第2の主光線を有し、前記第2の主光線が、前記第1の主光線とは異なり、前記イメージャが、前記第2の主光線を有する放射線の束に関して第2の強度感度特性を有し、前記第2の強度感度特性が、前記第1の強度感度特性とは異なり、また前記イメージャが、前記第2の主光線を有する放射線の束の強度に関して第2のダイナミック・レンジを有するステップとを含み、さらに 前記第1の放射線の束の強度と前記第2の放射線の束の強度の少なくとも一方に関して前記イメージャの第3のダイナミック・レンジが関連している第3のイメージ値を生成するため、前記第1のイメージ値および前記第2のイメージ値にモザイク化演算を適用し、前記第3のダイナミック・レンジが、前記イメージャの前記第1のダイナミック・レンジと前記第2のダイナミック・レンジの少なくとも一方より大きいことを含む方法。
IPC (1件):
H04N5/225
FI (1件):
H04N5/225 Z
Fターム (5件):
5C022AA13 ,  5C022AB62 ,  5C022AB68 ,  5C022AC27 ,  5C022AC42

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