特許
J-GLOBAL ID:200903095212104317

LANスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268426
公開番号(公開出願番号):特開平11-112544
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 特定の論理ネットワークに属している装置が障害などによりブロードキャストストームもしくはマルチキャストストームが発生した場合でも、別の論理ネットワークの通信に影響を及ぼすことがないLANスイッチを提供する。【解決手段】 装置単位VLAN機能を有するLANスイッチであって、VLANマルチキャストフレームカウント手段4にて単位時間当たりの値が一定のしきい値以上になるVLANブロードキャストマルチキャストカウンタc1〜cnがある場合に該当VLANのVLANリミッタフラグl1〜lnを立てる手段と、受信フレームの宛先アドレスがブロードキャストアドレスもしくはマルチキャストアドレスであり、かつ前記VLANリミッタフラグl1〜lnが立っているVLANに該当している場合に前記受信フレームを破棄する受信フレーム破棄手段19を備えている。
請求項(抜粋):
受信フレームの宛先アドレスがブロードキャストアドレスもしくはマルチキャストアドレスである場合に、前記受信フレームが予め設定されている何れのVLANルールに該当しているかを検索するVLAN検索手段を備え、前記受信フレームの宛先アドレスがブロードキャストアドレスもしくはマルチキャストアドレスである場合に、前記VLAN検索手段は前記受信フレームがVLANルールに該当している場合にポート毎に有しているVLANブロードキャストマルチキャストカウンタをカウントし、前記受信フレームがVLANルールに該当していない場合にポート毎に有しているVLAN未該当カウンタをカウントするVLANマルチキャストフレームカウント手段を備えていることを特徴とするLANスイッチ。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 102 Z

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