特許
J-GLOBAL ID:200903095212910186

カルシウムスケーリング防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346828
公開番号(公開出願番号):特開平7-185590
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 カルシウムスケーリングの起こり得る条件を予測し、必要に応じてスケーリング防止対策を実施可能とすることにより、薬品費および維持管理費などのランニングコストを低減し、効率的なスケーリング防止対策を可能としたカルシウムスケーリング防止方法を提供すること。【構成】 カルシウムおよび炭酸イオンを含有する浸出水などの廃水からのカルシウムのスケーリングを防止するカルシウムスケーリング防止方法であって、廃水中のカルシウム濃度、全無機炭素濃度およびpHをモニターすることにより、カルシウムスケールの生成量を予測して、スケーリング防止対策の必要性を判断し、この判断にもとづいて、カルシウム除去あるいは無機炭素除去の方法を実施することを特徴とする。
請求項(抜粋):
カルシウムおよび炭酸イオンを含有する浸出水などの廃水からのカルシウムのスケーリングを防止するカルシウムスケーリング防止方法であって、前記廃水中のカルシウム濃度、全無機炭素濃度およびpHをモニターすることにより、カルシウムスケールの生成量を予測して、スケーリング防止対策の必要性を判断し、この判断にもとづいて、カルシウム除去あるいは無機炭素除去の方法を実施することを特徴とするカルシウムスケーリング防止方法。
IPC (2件):
C02F 5/00 ,  C02F 1/58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-220793

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