特許
J-GLOBAL ID:200903095214795740

ディスクプレーヤーのスピンドルモーター制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245866
公開番号(公開出願番号):特開2001-067782
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 ディスクの回転動作を線速度一定にて行うことが出来るスピンドルモーター制御回路を提供する。【解決手段】 ディスクDに記録されているとともに光学式ピックアップ3により読み出される信号の中に含まれる同期信号を検出する同期信号検出回路10と、該同期信号検出回路10より得られる同期信号に基づいてスピンドルモーター2の回転動作を線速度が一定になるように制御するスピンドルモーター制御回路12と、信号処理の基準となるサブコード同期信号を生成するサブコード同期信号生成回路11とを設け、前記同期信号とサブコード同期信号との間のズレが所定以上になったとき、前記スピンドルモーター制御回路12による減速制御動作を阻止するとともに減速信号を反転させて加速信号として利用するようにしたものである。
請求項(抜粋):
線速度一定にて回転駆動されるディスクに記録されている信号を光学式ピックアップにより読み出すように構成されたディスクプレーヤーにおいて、ディスクが載置されるターンテーブルを回転駆動するスピンドルモーターと、ディスクに記録されているとともに光学式ピックアップにより読み出される信号の中に含まれる同期信号を検出する同期信号検出回路と、該同期信号検出回路より得られる同期信号に基づいてスピンドルモーターの回転動作を線速度が一定になるように制御するスピンドルモーター制御回路と、信号処理の基準となるサブコード同期信号を生成するサブコード同期信号生成回路とより成り、前記同期信号検出回路より得られる同期信号とサブコード同期信号生成回路より出力されるサブコード同期信号との間のズレが所定以上になったとき、前記スピンドルモーター制御回路による減速制御動作を阻止するとともに減速信号を反転させて加速信号として利用するようにしたことを特徴とするディスクプレーヤーのスピンドルモーター制御回路。
Fターム (7件):
5D109KA04 ,  5D109KB06 ,  5D109KB23 ,  5D109KB27 ,  5D109KD13 ,  5D109KD37 ,  5D109KD46

前のページに戻る