特許
J-GLOBAL ID:200903095215272113

板状氷製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162621
公開番号(公開出願番号):特開平7-019688
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 ビルの冷房などに用いられる氷蓄熱式冷却システムの板状氷製造装置において、散水し付着させた水を氷結させる蒸発基板7の疎水性コーティング膜が、熱伝導率が良く適度な撥水性および離氷性をもつことで製氷効率を向上させる。【構成】 フッ化炭素化合物を金属と共析メッキすることで形成する疎水性コーティング膜を蒸発基板の表面コーティングとして用いる。
請求項(抜粋):
内部の冷媒によって外表面を低温にする蒸発基板の表面に散水し、付着した水を氷結させて板状の氷とし、その後ホットガスバイパス等により蒸発基板を加熱しまたは加熱することなく該氷を自重により前記蒸発基板から剥離脱落させる板状氷製造装置において、前記蒸発基板の表面に、組成式CFx(0.5≦X≦2.0)で示されるフッ化炭素化合物を共析させた複合メッキ皮膜で形成した疎水性コーティング膜を設けたことを特徴とする板状氷製造装置。
IPC (3件):
F25C 1/12 ,  F25C 1/22 301 ,  F25C 5/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-072242

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