特許
J-GLOBAL ID:200903095215300931

エレベータ救出運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087266
公開番号(公開出願番号):特開平6-298462
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【構成】 篭1から監視センター4への缶詰状態である旨の通話及び前記監視センター4から前記篭1への低速運転指示の通話を伝えるインターフォン2、3と、前記監視センター4に設置され、前記缶詰状態である旨の通話に基づいて操作員が低速運転指令を送信する低速運転可能操作釦9と、前記低速運転指令を受信し、前記低速運転指示の通話に基づいて乗客により前記篭内の低速運転釦12が押されたときに所定の位置まで低速運転を行う演算装置11とを備えた。そして、乗客が篭1内に閉じ込められたとき、監視センター4からの遠隔操作により運転モードを手動モードとし、篭1内で低速運転可能として所定の乗場位置まで運転できるようにした。【効果】 故障等が簡単なものである場合は、篭に閉じ込められた乗客が自力で脱出することができる。
請求項(抜粋):
篭から監視センターへの缶詰状態である旨の通話及び前記監視センターから前記篭への低速運転指示の通話を伝える通信手段、前記監視センターに設置され、前記缶詰状態である旨の通話に基づいて低速運転指令を送信する遠隔操作手段、並びに前記低速運転指令を受信し、前記低速運転指示の通話に基づいて前記篭内の低速運転釦が押されたときに所定の位置まで低速運転を行う低速運転手段を備えたことを特徴とするエレベータ救出運転制御装置。
IPC (3件):
B66B 1/08 ,  B66B 3/00 ,  B66B 1/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-147846

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