特許
J-GLOBAL ID:200903095215384841

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190095
公開番号(公開出願番号):特開平10-020185
出願日: 1996年06月30日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 マニュアルフォーカス時にレンズの被写界深度を利用したゾーンフォーカスとすることによって、装置の簡素化およびコストの削減を可能とし、再使用後もミスのない撮影を可能とする。【解決手段】 回転位置検出部材3は、モード操作リング1の回動操作に連動してスライドする。回転位置検出部材3の動作に連動するスイッチ作動部材12に設けられたメインスイッチ部材4がパターン5に接離することにより、メインスイッチがオン/オフされ、さらにモードスイッチが切換えられる。オート用およびマニュアル用の各別のカムを有するレンズリング8は、オートモード時には、フォーカスモータ6により回動して、レンズ群9を光軸方向にそって移動させる。マニュアルゾーンモード時には、レンズリング8は静止したまま、マニュアル操作によりレンズ群9が回動して、レンズ群9を光軸方向に沿って移動させる。
請求項(抜粋):
オートフォーカスモードおよびマニュアルゾーンフォーカスモードのモード切換操作、ならびにマニュアルゾーンフォーカスモードにおけるフォーカシングゾーンの選択操作を行う操作部と、前記操作部によりオートフォーカスモードが選択されているときに機能し、電子測距およびフォーカスモータ駆動による光学系の移動を行って自動的に被写体に合焦するとともに、撮影のためのシャッタ駆動後、前記フォーカスモータにより前記光学系を逆駆動して初期位置に戻すオートフォーカス制御手段と、前記操作部によりマニュアルゾーンフォーカスモードが選択されているときに機能し、前記電子測距およびフォーカスモータ駆動は行わずに、前記操作部の手動操作によるフォーカシングゾーンの選択に基づいて前記光学系を移動させるマニュアルゾーンフォーカス制御機構と、を具備することを特徴とするカメラ。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/04 ,  G03B 13/36 ,  G03B 11/04 ,  H04N 5/232
FI (5件):
G02B 7/11 N ,  G03B 11/04 B ,  H04N 5/232 A ,  G02B 7/04 D ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-157724
  • 特開昭55-157724

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