特許
J-GLOBAL ID:200903095215778050

ファクシミリ装置およびリング型同報送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-138826
公開番号(公開出願番号):特開2001-320534
出願日: 2000年05月11日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 画質の劣化を招くことがないリング型同報送信を実行することができるファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 ファクシミリ装置は、リング型同報送信により送信された情報の受信時にリング型同報送信の通信モードがカラー通信(特定通信モード)であるか否かを判定し、通信モードがカラー通信でないときには、次の宛先の通信能力に応じて受信した情報を変換して該次宛先に送信する。これに対し、リング型同報送信の通信モードがカラー通信であるときには、受信した情報を変換することなく次宛先に送信する。このカラー通信は、通信サイズがA4サイズで、主走査方向および副走査方向とともに200dpiである解像度を有する通信である。
請求項(抜粋):
送信元から同一の情報を複数の宛先に対してそれぞれを順に経由しながら転送するリング型同報送信を実行可能なファクシミリ装置において、前記リング型同報送信により送信された情報の受信時に該リング型同報送信により送信された手順情報を受信するとともに、前記リング型同報送信により送信された情報を受信する受信手段と、前記受信した手順情報に基づき前記リング型同報送信の通信モードが特定通信モードであるか否かを判定する判定手段と、前記リング型同報送信の通信モードが特定通信モードでないときには、次宛先の通信能力に応じて前記受信した情報に変換処理を施し、該受信した情報を次宛先に送信する第1の送信手段と、前記リング型同報送信の通信モードが前記特定通信モードであるときには、前記変換処理を施さずに前記受信した情報を前記次宛先に送信する第2の送信手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 104 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04N 1/00 104 Z ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 F ,  H04N 1/32 H
Fターム (30件):
5C062AA02 ,  5C062AA30 ,  5C062AB20 ,  5C062AB38 ,  5C062AB41 ,  5C062AB43 ,  5C062AC02 ,  5C062AC22 ,  5C062AC24 ,  5C062AC35 ,  5C062AC38 ,  5C062AC43 ,  5C062AE02 ,  5C062AE03 ,  5C062AE14 ,  5C062AF02 ,  5C062AF03 ,  5C062BC01 ,  5C075BA08 ,  5C075CA01 ,  5C075CA14 ,  5C075CD07 ,  5C075CD09 ,  5C075DD03 ,  5C075DD07 ,  5K101KK01 ,  5K101LL01 ,  5K101NN21 ,  5K101RR18 ,  5K101RR19

前のページに戻る