特許
J-GLOBAL ID:200903095217942817
画像符号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344097
公開番号(公開出願番号):特開平6-197327
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 画像情報の動き領域を正確に判定して符号化できる画像符号化装置を提供することにある。また本発明は、垂直方向の解像度を保ちつつ、二重画像の発生を防止した画像符号化装置を提供することを目的とする。【構成】 動画像情報を入力し、前記動画像情報の動き領域を検出して符号化する画像符号化装置であって、動画像信号を入力し、その入力された画像情報をフレーム単位にフレームメモリ1に記憶する。このフレームメモリ1よりの画像情報を複数の画素ブロックに分割し、各画素ブロックの画像情報をDCT部5で直交変換する。このDCTにより得られた係数の内、所定の周波数領域の係数を所定値と比較して、その画素ブロックが動き領域であるか否かを判定し、その領域を示すアドレスを出力する。
請求項(抜粋):
動画像情報を入力し、前記動画像情報の動き領域を検出して符号化する画像符号化装置であって、動画像信号を入力する画像入力手段と、前記画像入力手段より入力された画像情報をフレーム単位に記憶するメモリ手段と、前記メモリ手段よりの画像情報を複数の画素ブロックに分割するブロック分割手段と、各画素ブロックの画像情報を直交変換する直交変換手段と、前記直交変換手段で得られた係数の内、所定の周波数領域の係数を所定値と比較して前記画素ブロックが動き領域であるか否かを判定する判定手段と、を有することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (4件):
H04N 7/137
, G06F 15/66 330
, H03M 7/30
, H04N 7/133
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