特許
J-GLOBAL ID:200903095219280331

ラスタ・グラフィックス・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160641
公開番号(公開出願番号):特開平7-110787
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 画像をラスタ方式により生成するラスタ・グラフィックス・システムの実効的な処理能力を向上させる。【構成】 ピクセル・キャッシュメモリ20と、フレーム・バッファメモリ30との間に接続し、ピクセル・キャッシュメモリ20の全領域の内から、フレーム・バッファメモリ30に付加するための新たなピクセル・データ以外の領域をマスクして抑制するマスク・コントロール・ロジック手段40を設けており、ピクセル・キャッシュメモリ20でキャッシュ失敗が発生した場合でも、フレーム・バッファメモリ30に記憶済のピクセル・データを、その都度ピクセル・キャッシュメモリ20に読出す必要がないことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ピクセル・データを生成させるスキャン・コンバータと、上記スキャン・コンバータから順次に提供される上記ピクセル・データを一旦は記憶するピクセル・キャッシュメモリと、上記ピクセル・データをスクリーンに転送するフレーム・バッファメモリとを含むラスタ・グラフィックス・システムにおいて、上記ピクセル・キャッシュメモリと上記フレーム・バッファメモリとの間に接続し、上記フレーム・バッファメモリに記憶されていた上記ピクセル・データを、損傷することなくそのまま維持させ得るマスク・コントロール・ロジック手段を含んで設けており、上記ピクセル・キャッシュメモリでキャッシュ失敗が発生した場合でも、上記フレーム・バッファメモリに既に記憶されていたピクセル・データを、その都度上記ピクセル・キャッシュメモリに読出す必要がない様になっていることを特徴とするラスタ・グラフィックス・システム。
IPC (2件):
G06F 12/08 ,  G06T 11/00

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