特許
J-GLOBAL ID:200903095219328202

記録用媒体駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132809
公開番号(公開出願番号):特開平6-325484
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 装置全体をできるだけ薄型化・小型化しつつ、スピンドルモータの振動をできるだけ防止して回転精度を良くし、記録用媒体に対する記録密度を高めて大記録容量を実現する。【構成】 固定軸体7は、その下端縮径部7aが基盤2を貫通する嵌合孔2aに嵌合させ、下端縮径部7aと基盤2をレーザ溶接により固着する。固定軸体7の外周側にて筒状部材8を基盤2に立設する。リング部材11の各嵌合凸部12a・12bをステータコア14のコア歯14bの外周部14b1同士の周方向間隙に嵌合させる。ステータコア14の環状基部14aを筒状部材8に外嵌固定し、リング部材11の下面を基盤2の上面に当接させる。基盤2、筒状部材8、環状基部14a、コア歯14b、リング部材11及びステータコイル16を、充填接着剤17により一体的に固定する。
請求項(抜粋):
筒状部材が、その基部において平板状の基盤に固定されることにより基盤に立設され、ステータコアの環状基部から径方向外方へ突設されたコア歯にステータコイルが捲回され、ステータコアの環状基部が前記筒状部材に嵌合固定されてなる記録用媒体駆動装置であって、リング部材のリング部から軸線方向に突設された嵌合凸部が、コア歯の外周部同士の周方向間隙に嵌合し、コア歯の外周部の底面に、リング部のうち軸線方向一方側が接し、リング部のうち軸線方向他方側は、基盤に接しており、基盤と、環状基部及び筒状部材と、コア歯及びリング部材とにより囲繞された空間内に充填接着剤が充填され、基盤、筒状部材、ステータコア、ステータコイル及びリング部材が、その充填接着剤により一体的に固定されていることを特徴とする記録用媒体駆動装置。
IPC (2件):
G11B 19/20 ,  G11B 25/04 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-290163
  • 記録用媒体駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-051336   出願人:長野日本電産株式会社
  • 記録用媒体駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-018038   出願人:長野日本電産株式会社
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