特許
J-GLOBAL ID:200903095219647090

電力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030380
公開番号(公開出願番号):特開2001-128360
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 要因行列に含まれる冗長列データを取除くことで電力制御装置の自動化を図る。【解決手段】 電力量入力部1011は、外部の電力計102から電力量を入力し、要因入力部1012は要因記憶部103から要因データを取り込み、、冗長列検出部11は、要因分析用パラメータ記憶部104からパラメータを入力して要因行列を組み立て、該要因行列中に冗長列が有るか否かを調べ、冗長列を検出すると、冗長列削除部12はこの冗長列を削除する。要因分析部1014は、冗長列を削除した要因行列に基づいて電力量入力部1011が入力した電力量に最小2乗法を適用して回帰モデルにおける回帰係数を出力する。需要予測計画部1015は、要因分析部1014の出力である回帰係数を元に最適の回帰モデルを作成し、さらにこの回帰モデルに基づいて需要予測を計画し、電力量指示部1016は、この計画に基づいて必要電力を外部プラント側の電力制御部106へ電力供給するように指示をする。
請求項(抜粋):
電力計算制御部と、季節、温度、稼動時間、工場数などの電力量の変化に影響を及ぼす要因を保存する要因記憶部と、要因分析用のパラメータを記憶する要因分析用パラメータ記憶部と、情報を入出力する表示/入力部とを備え、前記電力計算制御部は、外部プラント側の電力計から電力量を入力する電力量入力部と、要因情報を前記要因記憶部から入力する要因入力部と、前記要因分析用パラメータ記憶部からパラメータを入力して要因行列を組み立て、さらに該要因行列が冗長列を含んでいるか否かを検出する冗長列検出部と、該冗長列検出部が冗長列を検出した場合該冗長列を削除する冗長列削除部と、該冗長列削除部によって冗長列を削除された要因行列に基づいて前記電力入力部が入力した電力量に最小2乗法を適用して回帰モデルにおける回帰係数を出力する要因分析部と、該要因分析部から出力された回帰係数を元に回帰モデルを作成し、需要予測を立案して必要電力を算出する需要予測計画部と、該需要予測計画部によって算出された必要電力に基づいて外部プラント側の電力制御部へ電力供給指示をする電力量指示部とを備えたことを特徴とする電力制御装置。
FI (3件):
H02J 3/00 A ,  H02J 3/00 G ,  H02J 3/00 K
Fターム (4件):
5G066AA02 ,  5G066AE03 ,  5G066AE07 ,  5G066AE09

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