特許
J-GLOBAL ID:200903095220631504
ペプチド足場での組織細胞のカプセル化およびその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-563298
公開番号(公開出願番号):特表2005-515796
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
本発明は、種々の組織の修復および置換において有用なペプチド足場を特徴とする。本発明はまた、これらの足場を作製する方法およびそれらを使用する方法を提供する。本発明は、生細胞を組み込んだ両親媒性ペプチドを有する、肉眼で見ることができる足場を特徴とする。ペプチドは、交互に疎水性アミノ酸と親水性アミノ酸を有し、補完的でありそして構造的に適合性であり、そしてβ-シート型の肉眼で見ることができる足場へと自律的に組み立てられる。肉眼で見ることができる足場は、生細胞をカプセル化し、そしてカプセル化された細胞は、三次元配置で肉眼で見ることができる足場中に存在する。
請求項(抜粋):
両親媒性ペプチドおよび培地を含有する、肉眼で見ることができる足場であって、ここで、該ペプチドは、交互の疎水性アミノ酸および親水性アミノ酸を有し、これらは相補的かつ構造的に適合性であり、そしてβ-シート型の肉眼で見ることができる足場に自律的に組み立てられ;そしてここで、前記足場は、生存細胞をカプセル化し、該細胞は三次元配置で該足場に存在する、足場。
IPC (2件):
FI (4件):
A61L27/00 G
, A61L27/00 C
, A61L27/00 Z
, C12N5/00 E
Fターム (33件):
4B065AA93X
, 4B065BB02
, 4B065BB19
, 4B065BC41
, 4B065CA44
, 4C081AB04
, 4C081AB05
, 4C081AB18
, 4C081AB35
, 4C081BA12
, 4C081BA13
, 4C081BA15
, 4C081BA16
, 4C081BC01
, 4C081BC02
, 4C081CD111
, 4C081CD27
, 4C081CD28
, 4C081CD29
, 4C081CD34
, 4C081DA01
, 4C081DA02
, 4C081DA04
, 4C081DA12
, 4C081EA02
, 4C081EA11
, 4C081EA13
, 4H045AA30
, 4H045BA15
, 4H045BA16
, 4H045BA17
, 4H045EA34
, 4H045FA83
引用文献:
審査官引用 (11件)
-
INTERNATIONAL CARTILAGE REPAIR SOCIETY, 20000427, P69
-
Proc.Natl.Acad.Sci.USA, 2000, Vol.97,No.12, p6728-6733
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Biomaterials, 1995, Vol.16,No.18, p1385-1393
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Journal of Cell Science, 1995, Vol.108, p1497-1508
-
Experimental Cell Research, 1984, Vol.155,No.2, p527-536
-
Nature, 1997, Vol.386, p259-262
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日本獣医学会学術集会講演要旨集, 1998, Vol.126th, p172
-
日本腎臓学会誌, 1993, Vol.35,No.8, p887-891
-
Cytotechnology, 1993, Vol.13,No.2, p133-141
-
Applied and Environmental Microbiology, 1985, Vol.49,No.5, p1025-1028
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