特許
J-GLOBAL ID:200903095220907917

異物分離方法および異物分離装置およびそれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057484
公開番号(公開出願番号):特開平9-244410
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 感光体上から回収したトナーから紙粉やトナー粒子の凝固物を分離して再利用するための異物分離装置およびそれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】 螺旋状突起24を内壁に設けた円筒状ボトル25に感光体上から回収したトナーを排出し、前記円筒状ボトル25の内壁に設けられたメッシュフィルタ26に落下させる。加振装置35によりメッシュフィルタ26を振動させて回収トナーを濾過する。さらに、円筒状ボトル25を回転させることで、螺旋状突起によって形成された円筒状ボトル25内壁の路面に沿って異物を円筒状ボトル25の底部へ移送する。また、円筒状ボトル25を画像形成装置から着脱自在とする。
請求項(抜粋):
内壁面に螺旋状突起を有し前記螺旋状突起に挟まれた内壁面に開口部が設けられた、円筒状中空部材の内部へ、像担持体上から回収した回収トナーを搬送する工程と、前記円筒状中空部材の内部に搬送された回収トナーを、前記開口部の位置で前記円筒状中空部材に固定されたメッシュフィルタの上へ落下させる工程と、前記メッシュフィルタにより回収トナーを濾過して再利用可能なトナーを前記円筒状中空部材の外部に位置する現像工程へ搬送する工程と、前記円筒状中空部材を回転させて、前記メッシュフィルタ上に残留した異物を前記円筒状中空部材の前記螺旋状突起に挟まれた内壁面に沿って移送させる工程とを有することを特徴とする異物分離方法。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 15/08 507 D ,  G03G 15/08 506 B ,  G03G 21/00 326

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