特許
J-GLOBAL ID:200903095222329309

自動変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-207890
公開番号(公開出願番号):特開平7-063261
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 登坂走行に対応した変速制御時に、運転者の意図しない変速を行わないようにして変速制御の品質を向上させ、運転者が不快感を感じないようにすること。【構成】 運転状態を含む走行状態を検出する走行状態検出手段aからの信号により登坂走行判断手段bが登坂走行状態であると判断したら、変速パターンを通常変速パターンから登坂変速パターンに切り換える変速パターン切換手段cと、前記変速パターンを参照して走行状態検出手段aからの入力に応じて自動変速機eの変速制御を行う変速制御手段とを備え、前記変速パターン切換手段cを、登坂走行開始時に、登坂変速パターンを参照して変速制御を行うと現在の変速段から他の変速段に変速を行う必要がある場合には、予め設定した禁止中止条件が成立するまで変速を禁止する変速禁止制御を行うよう構成した。
請求項(抜粋):
運転状態を含む走行状態を検出する走行状態検出手段と、走行状態検出手段からの信号により登坂走行状態を判断する登坂走行判断手段と、登坂走行判断手段が登坂走行状態であると判断したら、変速パターンを通常変速パターンから登坂走行に対応した登坂変速パターンに切り換える変速パターン切換手段と、前記変速パターンを参照して、スロットル開度を含む前記走行状態検出手段からの入力に応じて自動変速機の変速制御を行う変速制御手段とを備えた自動変速制御装置において、登坂走行開始時に、登坂変速パターンを参照して変速制御を行うと現在の変速段から他の変速段に変速を行う必要がある場合には、予め設定した禁止中止条件が成立するまで変速を禁止する変速禁止制御を行うよう前記変速パターン切換手段を構成したことを特徴とする自動変速制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/16 ,  F16H 61/10 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:44
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-146948
  • 特開平3-107669
  • 特開平4-069449

前のページに戻る