特許

J-GLOBAL ID：200903095222470079

漏洩試験方法及び漏洩試験装置

発明者： 井上 昭史 ,  児玉 泰彦
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 藤巻 正憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-017637
公開番号（公開出願番号）：特開平7-225171
出願日： 1994年02月14日
公開日（公表日）： 1995年08月22日
要約：

【要約】【目的】 漏れが発生しやすい状態にある部分をガス漏れが確実に発生する状態にして、漏洩試験結果の信頼性を向上できる漏洩試験方法及び漏洩試験装置を提供する。【構成】 加振機2の加振棒2aを被試験体1に接触させ、被試験体1に所定の時間だけ振動を加え、その後、水没法、真空チャンバ法又はスニッファ法等により被試験体1からのガスの漏洩を検出する。又は、被試験体1に振動を加えつつ、被試験体からのガスの漏れを測定してもよい。被試験体1に振動を加えることにより、被試験体1の漏れ部に詰まった塵埃等を除去することができると共に、ろう付け又は溶接等において強度が十分でなくクラック等が発生しやすい状態にある部分にクラック等が発生する。

請求項（抜粋）：

漏洩試験すべき被試験体に封入されたガスの漏れを試験する漏洩試験方法において、前記被試験体に振動を加えつつ、前記被試験体からの前記ガスの漏れを検出することを特徴とする漏洩試験方法。