特許
J-GLOBAL ID:200903095225323131

空芯トロイダルコイル、その製造方法および平面コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-138682
公開番号(公開出願番号):特開2006-319049
出願日: 2005年05月11日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 製造工程が簡素化され、かつ、コストが抑制された空芯トロイダルコイル、その製造方法および平面コイルを提供する。【解決手段】 空芯トロイダルコイル10は、平面コイル3がコイル1とコイル2との略境界線において順次折り曲げられ、蛇腹状に形成されたものである。そして、平面コイル3の両端に配置されるコイル1またはコイル2において、他のコイルと接続されていない側の端は、それぞれ端子7および端子8として外部と接続される。蛇腹状に形成されたコイル1およびコイル2を貫通する方向に磁界が生じると、コイル1およびコイル2と鎖交する磁界の方向は、互いに逆方向となるので、コイル1およびコイル2は、同方向の起電力を生じる。すなわち、コイル1およびコイル2を貫通する磁界が生じると、コイル1およびコイル2が発生する電流は、互いに強め合う向きに流れる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の第1および第2のコイルが交互に接続された平面コイルからなり、 前記第1および第2のコイルは、前記平面コイルに対して垂直方向の磁界を受けて、互いに逆方向の起電力を生じるように直列接続され、 前記平面コイルは、前記第1のコイルと前記第2のコイルとの略境界線において折り曲げられ、蛇腹状に形成される、空芯トロイダルコイル。
IPC (2件):
H01F 27/28 ,  H01F 41/04
FI (2件):
H01F27/28 M ,  H01F41/04 A
Fターム (2件):
5E043AA07 ,  5E062EE01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-107454
  • 特開昭58-021806

前のページに戻る