特許
J-GLOBAL ID:200903095227805010
航空機、及び、航空機の再層流化確認計算機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
工藤 実
, 中尾 圭策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-175383
公開番号(公開出願番号):特開2005-008080
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】遷音速領域で再層流化現象が生じることを確認し、遷音速領域の再層流化現象を抑止すること。【解決手段】遷音速で飛行する機体15の表面領域に生成される乱流境界層の下流側に機体15に支持されて配置され乱流境界層を再励起する渦励起構造27が設けられる。遷音速で飛行する場合に、乱流は再層流化することがある。再層流化しない場合に渦励起構造27を付加することは、機体15の抵抗を増加させることになって好ましくないが、抵抗の増大を犠牲にして、再層流化を回避し衝撃波の発生を回避することにより、揚力の不安定化又は揚力の低減を回避することの利益が大きい。再層流化の存否は、加速度パラメータを判定指標として数値化することにより容易に確認され得る。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
機体と、
前記機体の表面領域に生成される乱流境界層の下流側に前記機体に支持されて配置され前記乱流境界層を再励起する渦励起構造とを構成し、
前記機体は遷音速で飛行する
航空機。
IPC (3件):
B64C21/10
, B64C3/58
, G06F17/50
FI (4件):
B64C21/10
, B64C3/58
, G06F17/50 612G
, G06F17/50 680Z
Fターム (2件):
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