特許
J-GLOBAL ID:200903095228459085

インクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-338413
公開番号(公開出願番号):特開2007-144637
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】インク吸収性の少ない、又はインク吸収性のない媒体に対してビーディングやカラーブリードの発生がなく、画像濃度ムラや光沢ムラの改良されたインクジェット記録方法を提供する。【解決手段】少なくとも色剤と、水と、親水性主鎖に複数の側鎖を有し、活性エネルギー線を照射することにより、側鎖間で架橋結合可能な高分子化合物とを含有するインクを用いて記録媒体上に画像を記録し、活性エネルギー線を照射することでインクを硬化させるインクジェット記録方法において、記録媒体の搬送方向に対して直交する走査方向に往復走査する記録ヘッド・キャリッジの往復動作のうち往路時と復路時の基準範囲に対するインクの吐出量の合計が一定であり、記録媒体に着弾したインクに対する活性エネルギー線照射タイミングが同一であることを特徴とするインクジェット記録方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも色剤と、水と、親水性主鎖に複数の側鎖を有し、活性エネルギー線を照射することにより、側鎖間で架橋結合可能な高分子化合物とを含有するインクを記録ヘッドから記録媒体上に吐出させて画像を記録し、前記記録媒体上に着弾した前記インクに一対の活性エネルギー線照射装置から活性エネルギー線を照射することで前記インクを硬化させるインクジェット記録方法において、前記記録ヘッド及び前記一対の活性エネルギー線照射装置は、前記記録ヘッドを挟むように前記記録媒体の搬送方向に対して直交する走査方向に沿って配列された状態で前記走査方向に往復走査し、前記走査方向に往復走査するキャリッジの往復動作のうち往路時と復路時の基準範囲に対するインクの吐出量の合計が一定であり、前記往路時と前記復路時に前記記録媒体に着弾したインクに対する前記活性エネルギー線照射装置の活性エネルギー線照射タイミングが同一であることを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (3件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 101Y ,  B41M5/00 E
Fターム (40件):
2C056EA04 ,  2C056FA11 ,  2C056FC02 ,  2C056FD20 ,  2C056HA22 ,  2C056HA44 ,  2H186AB11 ,  2H186BA11 ,  2H186DA12 ,  2H186FB04 ,  2H186FB10 ,  2H186FB11 ,  2H186FB15 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB31 ,  2H186FB36 ,  2H186FB38 ,  2H186FB44 ,  2H186FB46 ,  2H186FB48 ,  2H186FB54 ,  4J039AB02 ,  4J039AD06 ,  4J039AD08 ,  4J039AD09 ,  4J039AD12 ,  4J039AE06 ,  4J039BC16 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039BE27 ,  4J039CA03 ,  4J039CA06 ,  4J039EA04 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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