特許
J-GLOBAL ID:200903095229866407

知識ベース記憶方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071568
公開番号(公開出願番号):特開平6-282435
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータから質問し、それに対するオペレータの返答から結論を推論するエキスパートシステムに関し、要件ルールをマトリクス化して知識ベースを構築する知識ベース記憶方法を目的とする。【構成】 前記ツリー構造の幹部分の質問である質問分類画面より返答し、その返答に対し、次の質問分類画面や質問画面が得られる。次の画面が質問分類画面である時には質問画面となるまで繰り返す。そして、質問画面となった時その質問画面に対し返答する(ST2)。予めマトリクス構造で要件ルールを記憶しており(ST1)、このマトリクス構造の要件ルールと前記少なくとも1個の質問画面に対し返答した結果とから推論して結論を求める(ST4)。
請求項(抜粋):
次につづく質問の分類を表わす質問分類画面でツリーの幹側の質問を、それ以後に質問の存在しない質問画面で前記ツリーの最終端の枝の質問を構成し、前記質問分類画面における1回以上の質問によって少なくとも1個の質問画面を決定し(ST2)、前記少なくとも1個の質問画面に対する前記オペレータの返答(ST2)と知識ベース(ST1)とから推論して結論を求める(ST4)知識ベースシステムにおいて、前記知識ベースは得られるべき結論に対応して、1個以上の前記質問画面に対する返答を要件ルールとして予めマトリクス構造で記憶する(ST1)ことを特徴とする知識ベース記憶方法。
IPC (2件):
G06F 9/44 330 ,  G06F 9/44

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