特許
J-GLOBAL ID:200903095231016020

脊柱管を拡大するための方法およびインプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 東島 隆治 ,  大平 覺
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-526254
公開番号(公開出願番号):特表2004-508121
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
本発明は、椎骨に2つの椎弓根切断部(骨切り部)を作り、インプラントを切断部に挿入して各椎骨切断部を分離し、脊柱管を拡大し、分離された椎骨切断部の各々を固定することによって脊柱管を拡大し、脊柱管が拡大された状態で椎骨が治癒できるようにする。インプラントは、2つのステントと、2つの座金と、2つのねじと、ケーブルとを含む。1つのステントが、椎骨の各椎弓根切断部に押込まれる。1つのねじが、1つの座金および1つのステントに挿入され、椎骨の各椎弓根切断部に対して椎骨の前部にねじ込まれる。ケーブルは、各端部で座金に取付けられ、椎骨の後部の周りに、および後部を通って縛りつけられ、椎骨の後部を椎骨の前部に固定し、拡大された脊柱管を安定させ、脊柱管が拡大された状態で椎骨が治癒できるようにする。
請求項(抜粋):
脊柱管を拡大するための方法であって: a.少なくとも1つの位置で椎骨をその脊柱管まで切断するステップと; b.各椎骨切断部を分離してその脊柱管を拡大するステップと; c.分離された椎骨切断部の各々を固定して、その脊柱管が拡大された状態でその椎骨を治癒できるようにするステップと、 を含む方法。
IPC (2件):
A61F2/44 ,  A61B17/56
FI (2件):
A61F2/44 ,  A61B17/56
Fターム (9件):
4C060LL20 ,  4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097BB09 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097CC13 ,  4C097CC17 ,  4C097SC09

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