電子スチルカメラ

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：佐藤正年 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-158203
公開番号（公開出願番号）：特開平6-348573
出願日： 1993年06月04日
公開日（公表日）： 1994年12月22日
要約：

【要約】【目的】記録された画像データのうち任意のものをランダムに消去した後に新たに画像データを追加記録した場合にも、画像データの記録順序(撮影順序)が簡単に判る電子スチルカメラを得ること。【構成】複数の画像データを管理データと共に記録媒体に記録する電子スチルカメラにおいて、記録媒体に記録された複数の画像データのうちの一部が消去されていることを検出する検出手段と、記録媒体に記録されたデータの記録位置を変更するデータ移動手段とを備え、前記検出手段により記録媒体に記録された複数の画像データのうちの一部が消去されていることが検出された場合には、新たに撮影された画像データを記録媒体に記録する前に、記録順序に従ったデータの配列を保持しつつ前記画像データの消去によりデータ間に生じた空き領域をなくすようにデータ移動手段によりデータの移動を行うことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

被写体像を結像させる撮影光学系と、該撮影光学系により形成された被写体像を電気信号に変換する固体撮像素子と、該固体撮像素子により光電変換された電気信号をデジタル信号に変換するアナログ-デジタル変換手段と、該アナログ-デジタル変換手段によりデジタル化された複数の画像データを管理データとともに記録媒体に記録する記録手段とを備えた電子スチルカメラにおいて、前記記録媒体に記録された複数の画像データのうちの一部が消去されていることを検出する検出手段と、前記記録媒体に記録されたデータの記録位置を変更するデータ移動手段とを備え、前記検出手段により前記記録媒体に記録された複数の画像データのうちの一部が消去されていることが検出された場合には、新たに撮影された画像データを前記記録媒体に記録する前に、記録順序に従った前記データの配列を保持しつつ前記画像データの消去によりデータ間に生じた空き領域をなくすように前記データ移動手段によりデータの移動を行うことを特徴とする電子スチルカメラ。

IPC (2件)：

G06F 12/00 520 , H04N 5/907

引用特許：

審査官引用 (1件)

情報再生装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-331395 出願人：オリンパス光学工業株式会社

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