特許
J-GLOBAL ID:200903095231248621
用紙搬送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006824
公開番号(公開出願番号):特開2000-203742
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】搬送性能が向上された装置が望まれていた。【解決手段】レジストローラ対7の上流側に第1用紙検出スイッチ9aを設け、下流側に第2用紙検出スイッチ9bを設ける。そしてレジストローラ対7による用紙搬送が不良になった場合、まず、給紙ローラ5を予め定める微小時間動作させて、用紙の先端がレジストローラ対7のニップに確実に達するようにする。その後、レジストローラ対7を所定時間再駆動させることにより、レジストローラ対7による用紙搬送が確実に達成される。【効果】用紙の2次搬送に先立ち、微小時間用紙の1次搬送を行った後、所定時間の用紙の2次搬送を行い、用紙の搬送性能を向上させることができる。
請求項(抜粋):
用紙を2次搬送手段へ搬送するための1次搬送手段と、1次搬送手段により搬送されてきた用紙を一旦停止させ、搬送タイミングをとって搬送するための2次搬送手段と、2次搬送手段の上流側に設けられ、2次搬送手段へ用紙が搬送されたことを検出するための第1の用紙検出スイッチと、2次搬送手段の下流側に設けられ、2次搬送手段から用紙が搬送されたことを検出するための第2の用紙検出スイッチと、第1の用紙検出スイッチの検出出力があった後、2次搬送手段による所定時間の搬送動作の間に第2の用紙検出スイッチの検出出力がない場合に、1次搬送手段を予め定める短時間動作させた後、2次搬送手段を所定時間再駆動させる再搬送制御手段と、を含むことを特徴とする用紙搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3F048AA02
, 3F048AA04
, 3F048AA05
, 3F048AB01
, 3F048AB02
, 3F048BA14
, 3F048BC03
, 3F048CC02
, 3F048DB07
, 3F102AA03
, 3F102AB01
, 3F102BB02
, 3F102CA02
, 3F102CB01
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