特許

J-GLOBAL ID：200903095231603502

自動熱処理装置

発明者： 高 橋 迅 雄 ,  溝 口 順 治 ,  椛 澤 均
出願人/特許権者： 株式会社小松製作所 ,  株式会社日本テクノ
代理人 (1件)： 小塩 豊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-283056
公開番号（公開出願番号）：特開平6-137765
出願日： 1992年10月21日
公開日（公表日）： 1994年05月20日
要約：

【要約】【目的】 バッチ炉の融通性と連続炉の生産性とを兼ね備え、多品種少量生産にも大量生産にも使用することのできる自動熱処理装置を提供する。【構成】 制御機構30によって制御される無人搬送車28が走行する密閉搬送路2に沿って、洗浄装置,加熱炉,冷却槽などからなる複数の処理セル3〜22を配置し、被処理品を搬送車28によって、種々の熱処理条件に応じて予め定められた所定の順序に従って各処理セル3〜22に送り込むことによって生産性よく熱処理を行う。

請求項（抜粋）：

外気から遮断されかつ内部が不活性なガスで置換されると共に真空パージ室を介して被処理品の搬入搬出路に接続された密閉搬送路と、前記密閉搬送路に沿って配置されると共にシール扉を介して当該密閉搬送路に接続され、熱処理の単位工程処理を行う複数の処理セルと、前記密閉搬送路内を自動走行して前記真空パージ室および各処理セルの間で前記被処理品の受け渡しを行う無人搬送車と、前記無人搬送車の走行および被処理品の受け渡しを管理する制御機構を備えたことを特徴とする自動熱処理装置。

IPC (3件)：

F27B 9/02 ,  C21D 1/74 ,  F27B 9/04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-078137
  
• 特開平4-177735
  
• 特開平4-078137
  
• 特開平4-177735