特許
J-GLOBAL ID:200903095232028005

混合攪拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101612
公開番号(公開出願番号):特開2000-246082
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 粉体と液体又は複数の液体、あるいは比重差によって内容物が沈降している液状混合物等の被処理物を均一に混練又は攪拌混合したり、液体中の気泡を除去したりする際に、潤滑油等の異物が容器ホルダや攪拌槽内面へ飛散することを防止して攪拌槽の内部をきれいに保つことができるようにする。【解決手段】 容器11を収容固定する複数の容器ホルダ4と、容器ホルダを軸支し回転に伴って容器ホルダを公転させるアーム5と、アームを回転させると共に容器ホルダを公転及び自転させる遊星歯車駆動機構6とを備え、アームの下側に該遊星歯車駆動機構のすべての歯車61,66,68とモータ8,38,39を配置して潤滑油等の異物が容器ホルダ及び攬拌槽内面9aに飛散しないように構成すると共に、遊星歯車61の自転に伴って回転駆動される軸63と、容器ホルダの自転軸4cとを自在継手20を用いて連結した構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
攪拌槽内で被処理物を収容した容器を公転させながら自転させて前記被処理物を均等な混合状態にまで攪拌する混合攪拌装置において、前記容器を収容固定する複数の容器ホルダと、該容器ホルダを軸支し回転に伴って該容器ホルダを公転させるアームと、該アームを回転させると共に前記容器ホルダを公転及び自転させる駆動機構とを備え、前記アームの下側にすべての前記駆動機構を配置して潤滑油等の異物が前記容器ホルダ及び前記攪拌槽内面に飛散しないように構成したことを特徴とする混合攪拌装置。
IPC (4件):
B01F 9/22 ,  B01F 3/12 ,  F16H 1/28 ,  F16H 37/06
FI (4件):
B01F 9/22 ,  B01F 3/12 ,  F16H 1/28 ,  F16H 37/06 E
Fターム (16件):
3J027FA19 ,  3J027FA21 ,  3J027FA36 ,  3J027FB40 ,  3J027GB05 ,  3J027GC15 ,  3J027GC22 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GE01 ,  3J027GE18 ,  3J027GE25 ,  3J027GE29 ,  4G035AB38 ,  4G035AB46 ,  4G036AA26
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 流動性物質の混合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-293311   出願人:ヒルティアクチエンゲゼルシャフト
  • 特公昭29-002547
  • 特開昭59-002740
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