特許
J-GLOBAL ID:200903095232187251

コートプーリーを用いた電動式パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-032697
公開番号(公開出願番号):特開2007-223587
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】耐摩擦・磨耗効果に優れ、長時間安定的に使用可能な電動式パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】操向ハンドル軸に連結され、歯が形成されたピニオンシャフトと、ピニオンシャフトの歯と噛み合わされる歯が一端側に形成され、他端側にボールスクリューが形成されたラックシャフトと、ボールナットとボールスクリューとの間に介在された複数のボールを介して、スクリューに設けられたボールナットと、ボールナットと連動して結合された第1のプーリーと、操向ハンドルで発生するトルクを感知するトルクセンサと、トルクセンサの信号により、操向補助力を発生させる電動モータと、電動モータの一端側に設けられた第2のプーリーと、第1のプーリーと第2のプーリーを連結し、電動モータの操向補助力を、ボールナットに伝達するベルトと、を備え、第1のプーリーまたは第2のプーリーの外周面にコート層を形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
操向ハンドル軸に連結され、歯が形成されたピニオンシャフトと、 前記ピニオンシャフトの歯と噛み合わされる歯が一端側に形成され、他端側にボールスクリューが形成されたラックシャフトと、 ボールナットとボールスクリューとの間に介在された複数のボールを介して、前記ボールスクリューに設けられたボールナットと、 前記ボールナットと連動して結合された第1のプーリーと、 前記操向ハンドルで発生するトルクを感知するトルクセンサと、 前記トルクセンサの信号により、操向補助力を発生させる電動モータと、 前記電動モータの一端側に設けられた第2のプーリーと、 前記第1のプーリーと前記第2のプーリーを連結し、前記電動モータの操向補助力を、前記ボールナットに伝達するベルトと、 を備える電動式パワーステアリング装置において、 前記第1のプーリーまたは前記第2のプーリーの外周面にコート層が形成されたことを特徴とするコートプーリーを用いた電動式パワーステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 5/04 ,  F16H 7/02 ,  F16H 55/38
FI (3件):
B62D5/04 ,  F16H7/02 A ,  F16H55/38 A
Fターム (11件):
3D233CA02 ,  3D233CA03 ,  3D233CA04 ,  3D233CA16 ,  3J031BB03 ,  3J031BC02 ,  3J031CA04 ,  3J049AA03 ,  3J049BA02 ,  3J049BC01 ,  3J049CA04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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