特許
J-GLOBAL ID:200903095233196343

ソレノイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074119
公開番号(公開出願番号):特開2000-269027
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】ソレノイドを鉛直なバルブ端面に装着する際の作業性向上を図ること。【解決手段】ソレノイド1は、ソレノイド本体部3と、ソレノイド本体部3の非バルブ側端面3a側に配されるとともに、非バルブ側端面3aと当接しない部位に複数のボルト挿通孔4aが形成された取付板4と、脚部5bが取付板4のボルト挿通孔4aに挿通されるとともに先端部5cがバルブ端面2aのねじ孔2bにねじ込まれる取付ボルト5とを備える。ソレノイド本体部3の外周面に、開口端6aを有するリング状の板ばね部材6が該外周面を取り囲むようばね弾性により係止される。板ばね部材6は、各ボルト挿通孔4aに挿通された各取付ボルト5の脚部5bが通る部位に、外方へ突出した湾曲部6cを有し、湾曲部6cの内周面とソレノイド本体部3の外周面とで形成される空間7に各取付ボルト5の先端部5cが通る。
請求項(抜粋):
鉛直なバルブ端面に固着されるソレノイドであって、ソレノイド本体部と、前記ソレノイド本体部の非バルブ側端面側に配されるとともに、該非バルブ側端面と当接しない部位に複数のボルト挿通孔が形成された取付板と、脚部が前記取付板の各ボルト挿通孔に挿通されるとともに先端部が前記バルブ端面のねじ孔にねじ込まれる取付ボルトとを備えるソレノイドにおいて、前記ソレノイド本体部の外周面に、開口端を有するリング状の板ばね部材が該外周面を取り囲むようばね弾性により係止され、前記板ばね部材は、各ボルト挿通孔に挿通された各取付ボルトの脚部が通る部位に、外方へ突出した湾曲部を有し、前記湾曲部の内周面と前記ソレノイド本体部の外周面とで形成される空間に各取付ボルトの先端部が通るよう構成されることを特徴とするソレノイド。
Fターム (3件):
5E048AB01 ,  5E048BA01 ,  5E048CB07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3533593号
  • 特開平4-027104
  • 特開平2-256979

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