特許
J-GLOBAL ID:200903095234154903

干渉キャンセル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060339
公開番号(公開出願番号):特開2001-251278
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 少ないステージ数で各ユーザに係る復調信号を好適に分離抽出する。【解決手段】 ICU14c-n-m(n≧2)において、加算器50の出力に対して重み係数αを乗算し、それを修正済み干渉残差推定信号e’n,mとして出力する。また、後段フィンガ42dに設けられた加算器46の出力に対して重み係数αを乗算し、その乗算結果に対して前ステージで生成された修正済み干渉レプリカh’n-1,m,kを加算し、それを現ステージの修正済み干渉レプリカh’n,m,kとして出力する。
請求項(抜粋):
誤差信号並びに前ステージ干渉レプリカが入力され、それら入力信号に基づき、干渉残差推定信号並びに現ステージ干渉レプリカを出力する干渉キャンセルユニットを複数含んで構成されるマルチステージ干渉キャンセル装置において、信号レベルが第1の減衰量だけ小さくなるよう前記干渉残差推定信号に対して直接又は間接的に修正を施し、その修正済みの干渉残差推定信号を前記干渉残差信号に代えて出力する干渉残差推定信号修正手段と、信号レベルが前記第1の減衰量に対応した量だけ小さくなるよう前記現ステージ干渉レプリカに対して直接又は間接的に修正を施し、信号レベルが第2の減衰量だけ小さくなるよう前記前ステージ干渉レプリカに修正を施し、それらの信号を加算してなる信号を前記現ステージ干渉レプリカに代えて出力する干渉レプリカ修正手段と、を含むことを特徴とする干渉キャンセル装置。
IPC (4件):
H04J 13/04 ,  H04B 1/10 ,  H04B 7/02 ,  H04B 7/08
FI (4件):
H04B 1/10 L ,  H04B 7/02 Z ,  H04B 7/08 D ,  H04J 13/00 G
Fターム (13件):
5K022EE02 ,  5K022EE35 ,  5K052AA01 ,  5K052BB01 ,  5K052CC00 ,  5K052CC06 ,  5K052DD04 ,  5K052FF32 ,  5K052GG19 ,  5K052GG20 ,  5K059CC07 ,  5K059DD31 ,  5K059EE02

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