特許
J-GLOBAL ID:200903095234519669

通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279751
公開番号(公開出願番号):特開平7-135533
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 複数のファクシミリ制御信号を電話信号から比較的簡単に識別する。【構成】 電話信号は電話信号符号化部11でデジタル信号に変換してデジタル回線5に送出し、ファクシミリ信号はファクシミリアダプター12でデジタル信号に変換してデジタル回線5に送出し、デジタル回線5からの信号はファクシミリアダプター12でファクシミリ信号に変換し、電話信号復号化部13で電話信号に復号化して構内交換器2へ出力する。ファクシミリ装置4からファクシミリ通信開始を表すファクシミリ制御信号が送信されてくると、ファクシミリアダプター12はファクシミリ制御信号の種類に応じた、電話信号には生じ難い信号列に変換し、第1切換器14を切り換えてデジタル回線5を介して相手側のファクシミリアダプター12に出力する。
請求項(抜粋):
ファクシミリ装置から送信されるファクシミリ信号をデータ通信に用いられる通信データに変換する変換手段と、電話器から送信される電話信号を通信データに変換する電話信号符号化手段と、この電話信号符号化手段の出力と前記変換手段の出力を切換えてデータ通信回線に接続する切換手段と、前記ファクシミリ装置からファクシミリ通信開始を表すファクシミリ制御信号が送信されてきたことを認識し、前記変換手段でファクシミリ制御信号の種類に応じた、電話信号には生じない信号列に変換し、前記切換手段よりデータ通信回線に出力させる制御手段とを備えたことを特徴とする通信制御装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 102 ,  H04N 1/32 ,  H04Q 11/04 303

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